「ドローン減災」で大災害時代を乗り切ろう
令和時代、日本は少子高齢社会のなかで大災害時代を迎えます。地球温暖化による異常気象、地震活動期による大地震や津波、火山噴火などが多発するのです。令和を生きる私たちにとって、自然災害は「めったに起きないもの」ではなく、「頻繁に発生して、そのたびに人命や暮らし、地域・組織の存続を脅かすもの」なのです。
ドローンは、令和の減災において救世主になりうる技術です。ドローンの特徴である空撮・伝送技術、正確な滞空・移動技術、通信・制御技術によって、「避難場所への避難支援」「安否確認・捜索活動」「被災状況調査」「建物被害調査」「物資搬送」「孤立集落支援」「平時の防災・災害対応訓練」など、ドローンは様々な場面での「今までできなかった一歩先の活動」を可能にします。
ドローンという新技術に心惹かれるみなさん、災害対応・防災・減災に関心があるみなさん、今お持ちのドローンの更なる活用を考えているみなさん、土木・建設業界のCPDS認定を必要とするみなさんなど、ぜひ私たちとともに、未来の減災を切り拓いて、国難災害を共に乗り越えていきましょう。